国土交通省が6月10日、「平成19年度首都圏整備に関する年次報告(首都圏白書)」を公表。
「郊外のマンションの年収倍率が約5.2倍、都区部のマンションにおいては約8.0倍となっていて、一般の勤労者世帯がマンションを購入しにくい状況となっている」と述べたあと――。
この状況を反映するように、郊外のマンション在庫戸数は平成18年後半から増加している。
都区部のマンション在庫戸数については、平成19年末まで約1,500戸前後で安定的に推移していたが、それ以降、増加傾向となっている。
右上のグラフにあるように、郊外のマンションの在庫戸数が猛烈に増加している。
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