金曜日(ゴールデンウィーク突入の前日)、マンション広告9枚。
- 1月13日(土)、2月24日(土)の物件と同じ。
新宿駅直通19分(途中急行に乗り換え)、駅徒歩9分。総戸数230戸、20階建。販売戸数戸未定、3LDK(68.11m2)〜4LDK(85.07m2)。販売価格未定。平成20年10月末竣工(本チラシ掲載日の1年6カ月後)。
都内最大の再開発事業エリアに建つ、大規模マンション。
新聞全紙大のチラシを眺めていると、名刺の半分くらいの大きさの写真とともに、次のような記載が目に入った。
- SEFETY/さまざまな防災対策
- 各住戸にラジオ等の「防災グッズ」が入った防災缶を標準装備。
「家庭・安心缶」は、高層難民 (新潮新書)の著者である渡辺実氏の特許製品(特許出願2004-108530)。
鉄製なので、避難所等でクッション付きいすやテーブル代わりとして機能する上に、缶自体がバケツになるので、非常時の水の確保や運搬に威力を発揮するという優れもの。
缶の中には、次の15品目が入っている。
- 手回し式充電ラジオ(携帯電話充電機能・LEDライト付き)
- ボールペン・シャープペンシル
- メモ帳
- ライト&ランタン
- 単3電池
- 簡易トイレ
- 安心ポーチ
- ピルケース
- サバイバルブランケット
- 応急処置セット
- ナプキン
- 滑り止め付き軍手
- 箸・フォーク・スプーンセット
- タオル
- ウェットティッシュ&ティッシュペーパー
著書の高層難民 (新潮新書)「第3章 高層難民生き残りマニュアル」の中でも、「家庭・安心缶」について、触れられている。
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