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高年収でも新築マンションに手が出ない!?

最近は新築マンションの価格が高止まりしていて、「高年収」でもなかなか手が出ない状況なのではないか。

年収900万円は高年収!?

大手メーカーで総合職として勤務している39歳のE男さんと専業主婦の奥様C子さんには6歳になる息子さんが1人。
マネーコンサルタント氏がE男さんの将来の収支を予測するために「キャッシュフロー表」を作成した。それを見たE男さん「うちのような高年収でも、高級マンションが買えず、子どもを私立に通わせられないとしたら、どこの家庭ができるんだ!

東洋経済オンラインの記事「「年収900万円家族」は一歩間違えば破綻する」の一幕。

高年収でもマンションに手が出にくい状況を可視化

年収900万円が「高年収」かどうかはさておき、最近は新築マンションの価格が高止まりしていて、「高年収」でもなかなか手が出ない状況なのではないか。

リクルート住まいカンパニーが17年3月15日に発表した『2016年首都圏新築マンション契約者動向調査』に、首都圏新築マンションの契約者の「平均世帯総年収」と「平均購入価格」のデータが掲載されているので可視化してみた(次図)。

13年あたりから平均購入価格が上昇するのに呼応する形で、平均世帯総年収800万円未満の契約者の割合が減少している。とりわけ600万円未満の契約者の割合が大きく減少。一方、1,200万円以上の契約者の割合は大きく増加

「世帯総年収の割合」「平均購入価格」の推移

首都圏で新築マンションを購入するには、世帯年収が1,200万円以上ないと厳しい、というのが現状のようである。

23区内だと、さらに厳しい……。

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