不動産ブログ「マンション・チラシの定点観測」

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大手不動産「タワー」に係る商標登録(まとめ)

ツインタワー」が商標登録されていることをご存じだろうか。

じつは、住友不動産が92年9月24日に出願し、96年1月31日に登録されている。その後の更新申請によって26年1月31日まで商標の独占的な使用権が認められている。

このようなタワーに係る商標にはどのようなものがあるのか?

独立行政法人 工業所有権情報・研修館が運営しているサイト「特許情報プラットフォーム」で「タワー」で検索し、大手不動産会社が出願している商標を整理しておいた。


もくじ

※商標(出願日/登録日)。出願日が新しい順。

三井不動産レジデンシャル(16件)

三菱地所・三菱地所レジデンス(8件)

住友不動産(29件)

野村不動産(4件)

東急不動産(4件)

大京(7件)

雑感

大手不動産6社のなかでは、住友不動産の商標登録件数が29件とダントツ(次図)。

大手不動産の「タワー」に係る商標登録の件数

 

出願日が最も古いのは住友不動産の「シティタワ-」と「ツインタワ-」の92年9月24日。その4日後に大京の「ライオンズタワ-」と「ガ-デンタワ-」で92年9月28日。

「シティタワ-」とか「ライオンズタワー」のように、メインブランド防衛のために商標登録することは理解できる。でも、「MID TOWER GRAND」や「ザ・タワー横浜北仲」のように個別の物件の商標を登録することの目的は何なのか?

ピコ太郎問題のようにならないように(ピコ太郎も驚く!!商標登録ビジネス)、先願権を確保しておこうということなのか……。

2021年6月1日、このブログ開設から17周年を迎えました (^_^)/
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