東京都は「無電柱化の日」(11月10日)に合わせて、都民の無電柱化への理解と関心を深めるために、俳句コンテストを開催。
入賞作品は無電柱化工事看板などに活用されるらしい。
- 2句1組(何組でも応募可)、投句料無料
- 〆切9月30日。
- 対象者は、都内在住・在勤・在学者。
- 入賞作品は11月9日午後、東京都庁 都民ホール(都議会議事堂1階)で発表される。
筆者もすべく、選考者の一員と思われる田中亜美氏(俳人、現代俳句協会会員)のプロフィールを調べておいた。
- 1970年 東京都目黒区生まれ(47)。
- 1998年「海程」入会。金子兜太に師事
- ドイツ文学研究者(ドイツ近現代詩)
- 明治大学文学部卒、新聞社勤務を経て、東京大学大学院人文社会系研究科修了。2012年4月より『朝日新聞』にて俳句時評を担当
- 埼玉県在住
俳句のテーマは『電柱のないこれからの街なみ』
安心、快適、景観など電柱のないこれからの街なみを思い描いて一句
無季(季語・季節感がないもの)でもかまわないとのこと。
応募方法など詳細は、「俳句募集」参照。