スタイルアクト株式会社は11月1日、住まいサーフィン・サイトに「第35回マンション購入に対する意識調結果」を公開。
次の4つの項目について、第25回(14年4月実施)以降の推移がグラフで表示されている。
- 現在のマンション価格への意識
- 現在の新築マンション価格水準
- 1年後の価格変化
- 買い時だと思うか
- 現在の購入意欲
※同調査は08年4月(第1回目)から、3か月ごとに実施されている。
「買い時だと思うか」(=買い時感)は、新築マンションの分譲単価にどの程度影響を受けているのか?
不動産経済研究所が毎月発表している、首都圏新築マンションの分譲単価との関係をグラフにしてみた(次図)。
2年ほど前から平均分譲単価の上昇とともに、買い時感(=買い時+やや買い時)が急激に減少している様子が一目瞭然である。
16年10月の「買い時感」は20.2%。
第6回(09年7月)以前の「買い時感」データは公開されていないので確定はできないが、おそらく20.2%というのは過去最低のレベルではないか。
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