- 1位:マスコミが伝えない世帯数減少の衝撃、新築マンション供給過剰問題
- 10年後に世帯数が減少に転じるというのに、そんなことはお構いなしに、首都圏(1都3県)では新築マンションがドンドン供給されている。すでに供給過剰状態だと思うのだが、そのことに警鐘を鳴らす人は多くない。
- 2位:徒歩5分vsバス利用、中古マンションの値下がり具合を可視化
- 千葉県の中核市である船橋市、JP船橋駅を対象に、駅徒歩時間と中古マンションのm2単価の関係を調べてみた。
- 3位:東京都でも進む高齢化社会
- 国立社会保障・人口問題研究所が4月11日、『日本の世帯数の将来推計(都道府県別推計)』(2014年4月推計)を公表。そこで、1都3県の世帯数の将来推計データを可視化してみた。
- 4位:駐車場の抽選にあぶれた人が外部の駐車場を借りた場合の不公平感は大
- 月極駐車場検索サイト「駐マップ( http://chumap.jp/ )」で調べると、物件近くにある10カ所の駐車場料金は15,000円〜25,000円。10カ所の駐車場は、「駅徒歩3分」を謳うこのマンションからも、駅からも遠い。駐車場の抽選にあぶれた人が外部の駐車場を借りた場合の不公平感は大きい。
- 5位:23区、「世帯の年間収入」と「住宅の所有関係」を見える化してみた
- 所得が低いほど借家住まいが多い。持家は、フタこぶラクダ状態(200万円〜600万円と1000万円〜1500万円)にある。
- 6位:中古マンションの激安価格はババ抜きゲームの参加費
- 築深の中古の激安マンションを手に入れた人は、マンションが朽ち果てるまで、第三者に売却できない限り、毎年、管理費・修繕積立金を払い続けなければならない。
- 7位:生まれては消えていく不動産情報サイト
- 多くの口コミサイトは、2002年に開設されたマンションコミュニテイの牙城を崩せずに敗退していった。
- 8位:日本ハウズイング、元社員・元管理員が管理組合財産を着服
- 関東地方整備局は3月24日、日本ハウズイング(マンション管理会社ランキング第2位!)に対し、マンションの管理の適正化の推進に関する法律に基づく監督処分を行った。
- 9位:5分で分かるマンション選び、7つのステップ
- マンション選びで、何から手を付けたらいいのか分からない人のために、「5分で分かるマンション選びの7つのステップ」をスライド形式でまとめておいた。
- 10位:豪華共用施設で販促するという、ビジネスモデルの復活
- たとえ有料であっても、金喰い虫の大型SPA(スパ)やBAR(バー)、オーナーズスイートやパーティラウンジ・パーティスタジオが管理費を侵食することはないのか――。
(本日、マンション広告なし)