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不動産経済研究所が5月20日、4月の首都圏マンション市場動向を発表。
- 都区部微増も都下・神奈川大幅減で、全体では2.8%減の4,093戸。
- 契約率78.2%と高水準を維持。平均価格4,728万、m2単価66.1万円。
この見出しだけでは、よく分からないので、同研究所が毎月発表している数値データをもとに、首都圏新築マンション市場動向のトレンドを“見える化”してみた。
販売在庫、発売戸数・単価の推移(首都圏)
最近は販売在庫数水準が5,000戸前後。
分譲単価は微増・微減を繰り返している。
発売戸数(1都3県の内訳)
23区に着目すると、4月の供給戸数は前年同月比1.7%微増。