不動産経済研究所が1月21日、12月の首都圏マンション市場動向を発表。
- ◎供給戸数3.0%減の7,773戸、千葉県の大幅減少の影響で。
- ◎契約率は79.5%に急上昇。価格はグロス・単価ともに下落。
これだけではよく分からないので、同研究所が毎月発表している数値データをもとに、首都圏新築マンション市場動向のトレンドを“見える化”してみた。
販売在庫、発売戸数・単価の推移(首都圏)
最近は販売在庫数水準が5,000戸前後。
分譲単価は微増・微減を繰り返している。
発売戸数(都3県の内訳)
23区を見ると、例年、12月の供給戸数が跳ね上がる。
ただ、同月比で見ると、ここ3年間大きな変化はない。