【第2期 予告広告】銀座1丁目駅直通5分、駅徒歩11分。総戸数600戸、52階建。販売戸数/未定、2LDK(64.02m2)〜4LDK(103.15m2)。予定販売価格3,800万円〜8,500万円、予定最多価格帯5,300万円台。平成24年12月中旬竣工(本チラシ掲載日の11カ月後)。
- ※2011年1月8日(土)・2月27日(日)・6月12日(日)・10月21日(金)・11月26日(土)・12月2日(金)・12月7日(水)、2012年1月6日(金)の物件と同じ。
湾岸マンション群エリアの一角に建つ最後のタワーマンション。
新聞半紙大のチラシのオモテ面に「東京都初」を喧伝するキャッチコピー。
〇〇(=ブランド名)。
東京都初。
★★★
- 環境性能表示オール3つ星獲得。
- 東京都マンション環境性能表示が5項目に改正されてから東京都で初、〇〇(=ブランド名)でも初めて評価項目全てで3つ星を獲得しました。
「都内初」となっているが、「5項目に改正されてから」という条件付きだ。
都のホームページで確認すると、評価項目に「太陽光発電・太陽熱」が加わる「2009年度基準以前」では、オール“3つ星”マンションとしては、次の9件がある。
- シェルゼ木場公園
- ブランズタワー南千住
- 勝どき駅前地区第一種市街地再開発事業施設建築物
- THE ROPPONGI TOKYO (仮称)六本木三丁目地区第一種市街地再開発事業施設建築物
- プリズムタワー
- (仮称)大橋地区第二種市街地再開発事業1−1棟
- ザ・パークハウス新宿タワー(仮称)北新宿再開発マンション計画
- プラウドタワー練馬
- パークハウス阿佐ヶ谷レジデンス
で、「5項目に改正されてから」オール3つ星を獲得しているマンションはといえば、本物件以外には次の2件が登録されている。
- パークコート六本木ヒルトップ(27階建、269戸、竣工予定:平成24年8月下旬)
- 売主:三井不動産レジデンシャル、施工:清水建設
- パークタワー東雲(43階建、585戸、竣工予定:平成26年1月中旬)
- 売主:三井不動産レジデンシャル、施工:清水建設
ちなみに「パークコート六本木ヒルトップ」は、平成22年3月25日付けのプレスリリースで「東京都内の超高層マンションとして初の長期優良住宅認定」と題して、次のように記されていた。
(前略)
住宅部分の設計(専有面積55m2未満の住戸を除く208戸)は、良好な住宅ストックを将来世代に継承することを目的に創設された「長期優良住宅の普及の促進に関する法律第6条第1項の認定基準」の適合を、東京都内の超高層マンションの新築工事物件としては初めて取得いたしました。
(後略)
前提条件を絞り込めば、「〇〇初」を謳えるんですね。