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不動産経済研究所が3月22日、2月の首都圏マンション市場動向を発表。
- 供給は25%UPの3,468戸、都区部・神奈川・埼玉が大幅増。
- 3カ月ぶりに契約率が80%超に、在庫も5千戸割れ。
この見出しだけでは、よく分からないので、同研究所が毎月発表しているデータをもとに、首都圏新築マンション市場動向のトレンドを“見える化”してみた(右上グラフ参照)。
約2年前(08年12月)の12,427戸をピークに漸減し続けていた在庫圧縮の勢いに衰えがみられる。
m2当たりの単価は、この半年の間、微増し続けている。
発売戸数は、12月に増加した反動で再び低迷モードに。