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不動産経済研究所が12月16日、「首都圏のコンパクトマンション市場動向」を発表。
不動産経済研究所によれば、コンパクトマンションは、「住戸専有面積が30.00m2〜59.99m2の、ワンルームマンションとファミリータイプマンションの中間に位置する物件であり、単身者やDINKSをメインターゲット」にしているという。
2000年度から2010年度上期の「コンパクトマンション戸数」「総供給戸数(コンパクトマンションを含む)」「コンパクトマンションのシェア」が表形式の数値データで掲載されていたので、見える化(グラフ化)してみた。
コンパクトマンションのシェアは03年度に15%を突破した後、1割近くまで低下。
ところが、全供給戸数が05年度以降、落ち込むにつれて、コンパクトマンションのほうは07年度以降急激にシェアを拡大し、09年度には2割に達していることが分かる。
シングル女性やDINKS、SOHOやシニア向けのコンパクトマンション。
小人数家族の住民で構成されるコンパクトマンションの管理組合の運営は難しそうだ。
良好なコミュニケーションは確保できるか・・・・・・。
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例えば、マンション棟内のどのポジションの住戸がいいのか?
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