【先着順】東京駅直通25分(快速利用)、駅徒歩10分。総戸数315戸、38階建。販売戸数28戸、2LDK(71.73m2)〜4LDK(118.56m2)。販売価格2,980万円〜7,100万円、最多価格帯4,200万円台(4戸)。平成21年7月15日竣工済み(本チラシ掲載日の9カ月前)。
- ※07年6月2日(土)・6月30日(土)、08年6月6日(金)、09年5月8日(金)・9月25日(金)・11月13日(金)、10年2月19日(金)の物件と同じ。
定期借地権付きの超高層マンション。
竣工して7カ月余りが経過するも、いまだ総戸数の9%(=28戸÷315戸)が売れ残り。
B4判のチラシ裏面には、投資目的の購入を示唆するキャッチコピーまで登場。
- 2306号室(79.46m2 3LDK)4,270万円(旧価格)⇒3,570万円(新価格)
- 賃貸として査定した場合 月々賃料179,000円(査定賃料)
- 605号室(97.30m2 4LDK)4,210万円(旧価格)⇒3,510万円(新価格)
- 賃貸として査定した場合 月々賃料188,000円(査定賃料)
さて、この定期借地権付きの“使い捨てマンション”は、あと3カ月足らずで竣工して1年が経過。
竣工後1年を経過した未入居マンションは「新築マンション」を謳えなくなり、「中古マンション」となる。
「中古マンション」といえば、最近、中古マンション専門のコミュニティサイトが開設された。
インターネットを利用した不動産情報提供サービスの運営・広告代理業務を展開する(株)グルーヴ・アールが4月27日、中古マンションコミュニティサイト「マンションレビュー」を正式リリース。
「東京23区の有力な中古マンション」の物件概要、写真4点、Googleストリートビューの地図情報が提供される。
ユーザーの投稿による、評価レビュー・口コミなどが売りらしい。
東京23区が対象だから、千葉県に建つ本日の物件は、幸か不幸か対象ではない。