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リクルート社のフリーマガジン「首都圏版 マンションズ」。
この住宅情報誌、最近の厚さは尋常でない。
今週の3月3日号は厚さ17ミリ(778ページ)。
駅のラックからカバンに入れて持ち帰るには、けっこう重い。
住宅情報誌が分厚くなることは、在庫処分に寄与しているのか?
首都圏の「販売在庫」と「住宅情報誌の頁数(1冊当たりの月平均頁数)」の推移をグラフ化してみた。
昨年の9月以降700〜800ページ程度の分厚い状況が続いている。
ちなみに、この1年間で最もページ数の多かったのは、今年の1月6日号。
なんと1,046ページもあった。
ただ、首都圏の「販売在庫」は2007年12月に1万戸を突破(10,763戸)して以来、昨年12月に1万2千戸の大台(12,427戸)に乗った後、翌1月に11,679戸と若干減少したものの、依然高い水準を維持している。