不動産ブログ「マンション・チラシの定点観測」

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上場している分譲マンション50社の安全性は―

デベロッパーの安全性指標の分布


本日月曜日(体育の日)は、マンション広告なし。

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不動産会社の破綻が続いている。
週刊東洋経済(10月4日号)に掲載されていた「不動産 上場153社ランキング」データの中から「分譲マンション」50社を抽出し、「有利子負債対総資産比率(%)」と「棚卸資産回転期間(月)」をグラフ化してみた。
有利子負債対総資産比率は、有利子負債の大きさを見る指標で、50%以下が望ましいとされている。
また、棚卸資産回転期間は、棚卸資産が売上の何カ月分あるかを見る指標で、数字が大きいほど在庫が滞っている可能性がある。
右上の図(拡大図はこちら)では、有利子負債対総資産比率50%超・棚卸資産回転期間12カ月以上の分譲マンション会社を赤印で示た。
上場している「分譲マンション」50社のうち、約半数(22社)が赤印だ。
具体的な、数値は以下参照のこと。

  • 会社名<有利子負債対総資産比率(%)><棚卸資産回転期間(月)>




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2023年6月1日、このブログ開設から19周年を迎えました (^_^)/
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