道路の先に地平線が広がっているCGチラシ！

新興デベロッパーが建てる中層・中規模マンション。。

【予告広告】新宿駅直通26分（急行利用）、駅徒歩16分。総戸数58戸（管理事務室1戸含む）、7階建。販売戸数未定、1LDK（44.23m2）〜4LDK（92.97m2）。予定販売価格2,800万円台〜6,700万円台、最多価格帯4,300万円台。平成21年2月下旬竣工（本チラシ掲載日の1年後）。

• ○○（＝物件名）デビュー。
  • 新「迎賓」邸宅スタイル。
    • それは、リゾート・コンシャス・マンションという発想。

B3サイズの広告オモテ面には、派手なキャッチコピーとともに、右上図のような概観CGが掲載されている。
道路を挟んで左側に建っているマンションは、本物件よりもひと足先にデビューしている姉妹物件。
周辺の建物は、一切表示されておらず、道路の先には地平線が広がっている（あり得ない！）。
マンション選びは、立地環境選びでもある。
周辺環境を描こうとしない隠蔽体質チラシは、ゴミ箱へ直行！

2月17日(日) 立地環境も適切に表現すべし！でも記したように、マンション（＝不動産）の広告は、自動車（＝動産）の広告と違って、立地環境も適切に表現することが求められるべきだろう。

（本日、マンション5枚）