月曜日発売の週刊エコノミスト(5/29号)の特集記事は、「不動産バブル」
不動産経済研究所の企画調査部長殿の書かれた「都心の優良物件売り惜しみ バブルの再来」の記事。
問題はそれら都心超一等地の「お化け物件」に引き寄せられる形で、“上げてはいけない”“上がってはいけない”エリアまで用地価格、販売価格が急上昇していることだ。
(中略)
だが、団塊ジュニアの消費行動は意外と明確である。
「プチ贅沢」は好むが、所得行動に絶対の必要性を感じない。
つまり、手が出ないものをどうしても欲しいとは思わないのである。
親世代の団塊族は所有欲が強く、価格が上昇しても「我慢」の心で耐えて購入したが、所得が上がっていない子供世代の団塊ジュニア族は購入そのものを諦めてしまう。
(後略)
これらの文章の小見出し、分かりますか?
「所有欲のない団塊ジュニアが市場崩壊の引き金を引く」です。
団塊ジュニアからソッポを向かれないよう、デベロッパーも慎重な舵取りを迫られる。
マンション選びのお役立ち情報を広く世の中に伝えたい。
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