不動産ブログ「マンション・チラシの定点観測」

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Googleマップの衛星写真サービス利用すれば一目瞭然

土曜日、マンション・チラシ4枚。

永田町駅直通22分、駅徒歩8分。総戸数260戸、20階建。販売戸数未定、2LDK(58.61m2)〜4LDK(87.35m2)。販売予定価格2,600万円台〜5,200万円台、予定最多価格帯3,500万円台。平成19年3月下旬竣工(本チラシ掲載日の1年7カ月後)。

隅田川沿いに建つ20階建ての超高層マンション東京湾北部地震津波が懸念されるが、スーパー堤防があるからひとまず安心か・・・・・・。
4つの間取り図を見ると、と、とっても狭い。3LDKは69.78m2と70.23m2。4LDKのほうも77.17m2と78.84m2と狭いところに居室を詰め込んでいる。
特に、4LDK(78.84m3)の洋室4つのうちの2つは、4.0畳と4.3畳しかない。
洋室の狭さをカバーするために、扉ではなく引き戸が多用されている(引き戸のデメリットのひとつは遮音性が低いこと)。
4畳半未に満たない洋室を売り出そうとするデベロッパーの姿勢を疑う。
なぜ、このような狭い住戸が生まれようとしているのか?
都心部の企業跡地の減少とともに用地取得費用が上昇し始めていることと、建築資材の上昇の影響が考えられる。
団塊ジュニアに手が届く価格に抑えるために、専有面積を小さくして、見かけ上の分譲価格を抑えているということか―。
さて、本チラシの案内図をみると、敷地の南東側に空白域がある。どんな魔物が潜んでいるのか?
現地まで出向かなくてもGoogleマップ衛星写真サービス利用すれば一目瞭然。
http://maps.google.co.jp/maps?q=%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD%E5%8C%97%E5%8C%BA%E8%B1%8A%E5%B3%B6%EF%BC%98%E4%B8%81%E7%9B%AE%EF%BC%93%EF%BC%90%E7%95%AA&ll=35.765188,139.743068&spn=0.007211,0.009061&t=k&hl=ja
本物件の敷地の南東側に都市基盤整備公団の賃貸マンション(14階建てが2棟、12階建てが1棟)が立ちはだかっていることがわかる。
だから、本物件の低層住戸からの眺望が優れていないことにも要注意。

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2019年6月1日、このブログ開設から15周年を迎えました (^_^)/
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