11階建て・総戸数40戸の小規模マンションの折り込みチラシ。
「駅前立地」を喧伝する、どこにでもあるような普通のチラシなのだが、筆者にとっては特別なチラシとなった。
マンションチラシの”定点観測”を始めて、11年と9カ月が経過。
本日の1枚が5,000枚目のチラシなのだ !(^^)!
都内に住む筆者の家に入ってくるチラシ枚数は、2010年度あたりからドンドン激減している(次図)。
観測枚数が伸び悩むなか、本日遂に5,000枚に達したのだ。
日別にクラフト封筒に保存した5,000枚のチラシが、書棚や収納スペースのを占有している。
5,000枚のマンションチラシを”読破”する過程で、消費者のためのマンションチラシの見方を体系的に整理して、Kindle版で出版した。
業界人向けには、「不動産の公正表示規約」の見方を体系的に整理して、Kindle版で出版した。
「不動産の公正表示規約を研究するために購入した「不動産広告の実務と規制」は、7訂版から数えて、最新版(11訂版)まで5冊になった。
日本で最も多くのチラシを”読破”したマンションチラシ研究家として、また民泊の裏側を知り尽くした一級建築士として、原稿依頼をお待ちしています、と最後は営業になってしまった (^_^;)
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(本日、マンション広告1枚)