不動産情報サイト事業者連絡協議会(RSC)は10月30日、「不動産情報サイト利用者意識アンケート」の調査結果を発表。
中古マンション・中古戸建てを検討する人が増加。
- 希望する設備は、「インターネット接続可」が物件種別を問わず人気。
- 20代以下では、スマホでの検索がPCを上回る。
- 不動産会社を訪問した人のうち、物件を契約したのは売買検討者が 41.7%、賃貸検討者は 62.1%。
- 不動産会社の対応への“不満”を知人等に伝える人は約4割。クチコミ・SNS等でも伝わり、会社の評価に大きな影響も。
「20代以下では、スマホでの検索がPCを上回る」というアンケート結果。
過去の調査結果と合せて、可視化(グラフ化)してみた。
年代が低いほどスマホの割合が高く、「20代以下」はPCとスマホの割合が逆転していることが分かる。
「50代以上」は、依然としてPCの割合が9割を超えている。
タブレットPCの割合は、各年代とも1割程度にとどまっている。
※同調査は、3月19日~6月21日(95日間)、「不動産情報サイト事業者連絡協議会」の会員サイトで実施したオープン型調査。過去1年以内に物件を検索した人を対象としている(有効回答者数 1,139人)。
(本日、マンション広告なし)