不動産情報ブログ「マンション・チラシの定点観測」

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河川沿いのマンションのデメリット(まとめ)

人工河川が交差する角地に建つ中規模マンション。

【第1章 予告広告】大手町駅直通7分、駅徒歩11分。総戸数86戸、11階建。販売戸数/未定、3LDK(65.34m2)〜4LDK(80.77m2)。販売価格/未定。平成26年8月下旬竣工(本チラシ掲載日の1年4カ月後)。

新聞全紙大のチラシのオモテ面に、河川沿いに建つマンションのCG。

  • 二つの川の潤いに抱かれる、静寂と解放感に恵まれた美しきレジデンス。

あり得ないほどに鮮やかなブルーに染まった水面を、プレジャーボートが走る。


河川沿いのマンションの最大のメリットは、半永久的な眺望が得られることだ。
では、デメリットは何か?
以下、考えられるデメリットを列挙しておこう。



洪水リスク

最大のデメリットは、(場所にもよるが)洪水リスクの可能性があること。
国土交通省が6年前(2007年4月27日)から公開しているハザードマップポータルサイトで、洪水リスクがどの程度あるのか、シッカリ確認しておこう!
市区町村が作成している「洪水」ハザードマップだけでなく、「内水」「高潮」「津波」「土砂災害」「火山」の6種類のハザードマップも一元的に検索・閲覧できる。


なお、東京23区の洪水ハザードマップについては、東京都建設局が公表している「洪水ハザードマップ」が詳しい。

羽虫の襲来リスク

意外と気が付かないのが、羽虫の襲来リスク。
両岸がコンクリートでガチガチに固められた都心の河川であればあまり心配ないが、草木で覆われた部分が多い河川だと、特に低層階の住民は、蚊はもちろんのこと、小さな羽虫の襲来を受ける可能性がある。
そんなことあるのか、という半信半疑の人のために、OKWaveの体験談「川沿いのマンションってどうですか?」を引用しておこう。

今年、川沿いのマンションを購入し秋に引越ししたものです。結果、後悔しています。

埼玉なのですが、11月だというのに、小さな虫があみ戸に数匹ついています。
たぶんユリスカという虫だと思います。
すごく小さい子供の虫から成虫になった。(0.5〜5mmぐらいのものまで)洗濯物にも数匹ついています。

いままで、虫のいないところにすんでいましたので、すごく気になります。
洗濯物に、虫がついていないか神経をつかいますし、よくはたいたつもりでも、しぶとくついていたり。

7〜8階でもあがってきますよ。
川はコンクリートで舗装された、比較的きれいな川だったので、油断したのが、甘かったです。
窓の開け閉めにも非常に気を使います。夏はエアコンオンリーになりそうです・・・

砂塵・土埃、バカ騒ぎリスク

その他のデメリットとして、河川敷の整備状況に応じて、砂塵や土埃が飛んでくる可能性や、夏の夜中に花火を打ち上げたり、バカ騒ぎしたりでうるさい可能性が考えられる。
でも、これらのリスクは、河川沿いの限らず、小中学校に隣接した場合も同様であろう。

(本日、マンション広告2枚)

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2017年6月1日、このブログ開設から13周年を迎えました (^_^)/
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