一般社団法人1more Baby応援団(理事長は森まさこ参議院議員 元少子化担当大臣)は5月30日、「夫婦の出産意識調査2016」(PDF:2MB)を発表。今年で4回目。
「何人の子どもを持ちたいか」とか「『2人目の壁』を感じる理由」、「出産と保活のホンネ」などのほか、今回は「子育てのための移住」についても記されている。
「子育てを主な目的とした移住に関して、情報収集・検討したことがあるか」という設問に対して、18%が「したことがある」と回答。
そのうちの半数が実際に移住しているのだ(次図)。
調査対象者の9%が実際に移住したというのは、けっこう高い数値ではないか。
本調査は、全国の女性20-39歳、男性20-49歳(男性は妻が39歳以下)の2,958名を対象に、2016年4月23日~28日でインターネットにより実施された。
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