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不動産経済研究所が7月18日、「2012年上半期の首都圏マンション市場動向」を発表。
下半期と年間の市場動向として、次のように予想している。
- 秋口以降は供給復調へ、年間供給は5.3万戸前後に。
- 下半期(7〜12月)の供給見込みは3万2,300戸、前年同期(2万6,301戸)では22.8%増。
- 年間では前年(4万4,499戸)を19%程度上回る5.3万戸に。猛暑・電力危機の夏場を回避、秋口以降に供給攻勢へ。
この予想はどの程度当たるのか?
発表資料の中に、「今後の発売予定(月別、12年7月〜12月)」の数値データが掲載されている。
不動産経済研究所が過去に発表している実績データと合わせて、上半期の予想と実績のグラフを作成してみた。
多少のデコボコはあるものの、過去3年間の「下期」の予想の精度は高そうだ。