不動産ブログ「マンション・チラシの定点観測」

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首都圏の投資用マンション、100万円/m2に高止まり


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不動産経済研究所が8月3日、2011年上期・2010年の首都圏の投資用マンション市場動向を発表。

2011年上期(1〜6月)に供給された投資用マンションは46物件、2,360戸。
前年同期(2010年1〜6月)の57物件、2,501戸に比べて、物件数が11物件(19.3%)、戸数が141戸(5.6%)、いずれも減少となった。
平均価格は2,419万円(前年同期2,381万円)、m2単価100.1万円(同99.0万円)となっており、戸当たり価格は38万円(1.6%)上昇、m2単価も1.1万円(1.1%)上昇している。

今回の発表データだけではよく分からないので、同研究所が定期的に発表している数値データも合わせて、投資用マンションと首都圏新築マンション市場動向のトレンドを“見える化”してみた。
投資用・一般マンションの単価比較(首都圏)
同じ首都圏でも、一般の分譲マンション(23区)の単価70〜85万円/m2に対して、投資用マンションの単価は約100万円/m2と高いだけでなく、07年以来高止まりしている。

ときどき つぶやいています。

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