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「マンション・ゼネコン 完全解明」というド派手な見出しに惹かれて本日発売の週刊東洋経済9月4月号を購入。720円。
「マンション市場の底打ちは本物か?」といった見出しで、不動産経済研究所の角田勝司社長やトータルブレインの久光龍彦社長のコメントが掲載されている。
両社のコメント内容については、コンビニで読んでもらうとして――
本日は、管理会社の記事をピックアップ。
管理受託戸数ランキング(トップ20)
管理受託戸数トップ100社が掲載されていたので、トップ20社をグラフ化してみた。戸数だけを見ると、「東急コミュニティー」「大京アステージ」「日本ハウズイング」の3社が他を大きく引き離していることが分かる。
”本当に頼れる管理会社”ランキング(トップ20)
単に戸数の多さだけではなく、「サポート体制」「スタッフ教育」などの定性的な視点で評価された”本当に頼れる管理会社”58社のランキングも掲載されていた。そこで、上位20社を以下にピックアップしてみた。
- 第1位:長谷工コミュニティー
- 第1位:レーベンコミュニティー
- 第3位:合人社計画研究所
- 第3位:大和ライフネクスト
- 第3位:総合ハウジンブサービス
- 第6位:大京アステージ
- 第6位:三井不動産住宅サービス
- 第6位:浪速管理
- 第9位:コミュニティワン
- 第9位:伊藤忠アーバンコミュニティ
- 第11位:北海道ベニーエステイト
- 第12位:東急コミュニティー
- 第13位:ダイワサービス
- 第14位:神鋼不動産ジークレフサービス
- 第15位:日本ハウズイング
- 第15位:穴吹コミュニティ
- 第15位:MMSマンションマネージメントサービス
- 第15位:ナイスコミュニティ
- 第19位:東京建物アメニティサービス
- 第20位:野村リビングサポート
管理受託戸数ランキングのトップ3が、”本当に頼れる管理会社”の上位にないことが興味深い。
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