最近の超高層マンションは、バルブ期に比べて、無駄な共用施設が少なくなったのだろうか?
実態を探るべく、リクルート社の「住宅情報ナビ」に登録されている首都圏の分譲マンション全1,100件(2006年8月13日現在)のフィットネス施設・キッズルーム保有率を調べてみた。
フィットネス施設については、低中高層マンション(20階建て未満)はたったの1%しか保有していないのに、超高層マンション(階建て20階以上)は約3割も保有している!
また、キッズルームについては、低中高層マンションは8%しか保有していないのに、超高層マンションは約5割も保有している!!
低中高層マンションの中には、小規模なマンションも含まれているだろうから、フィットネス施設やキッズルームの保有率が低いのは、想定の範囲内だが―。
それにしても超高層マンションの約3割がフィットネス施設を保有しているとは、まだまだ販促目的の共用施設が多いようですね。
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