首都圏の民間分譲マンション年間供給量８万戸超は7年連続

本日木曜日は、マンション広告なし。

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不動産経済研究所が19日に発表した「2005年首都圏マンション市場動向」によると、2005年の首都圏の民間分譲マンションは前年比1.4%減の8万4,243万戸。
年間供給量８万戸超は7年連続。
2006年の供給は、「8万5,000戸程度、前年比0.9%増加の見込み」
耐震強度偽造(偽装)事件の影響など、どこ吹く風。強気の予想がなされている。


同研究所が同日発表した「2005年12月度版首都圏マンション・建売市場動向」の中で、即日完売物件（39物件、1,993戸）として、以下が紹介されている。
新宿区の10戸を「即日完売」物件として紹介しているところなど、違和感があるのだが･･････。

• N.Y.T.アトラスタワー西新宿　1期2次（新宿区）10戸、先着順
• トーキョーガーデンイースト　1期（足立区）150戸、平均1.3倍、最高30倍

• 東京ユニオンガーデン　1期（東大和市）120戸、平均1.4倍、最高13倍
• 川崎サイトシティ　1期（川崎区）225戸、平均1.65倍、最高20倍

• プラウド浦和岸町ガーデニア（浦和区）37戸、平均1.51倍、最高4倍
• グラン・レジデンス　1期1･2次（我孫子市）458戸、平均2.27倍、最高24倍