不動産ブログ「マンション・チラシの定点観測」

首都圏を中心に、不動産(マンション購入・賃貸)に係る分析記事を提供しているブログメディア

住宅着工統計(10月)|分譲マンション2か月連続減

国土交通省は11月30日、「住宅着工統計(平成29年10月月分)」を公表。

ざっくり言うと


平成29年10月の住宅着工動向について、次のように記されている。

  • 平成29年10月の住宅着工戸数は83,057戸で、前年同月比で4.8%減となった。また、季節調整済年率換算値では93.3万戸(前月比2.0%減)となった。

  • 住宅着工の動向については、前年同月比で4か月連続の減少となっており、利用関係別にみると、前年同月比で持家、貸家、分譲住宅ともに減となった。

  • 引き続き、今後の動向をしっかりと注視していく必要がある。

 

また、分譲マンションについては、次のように記されている。 

  • 前年同月比では2か月連続の減少(前年同月比16.9%減)。

 

これだけでは、よく分からないので、いつものようにマンション関連のデータを中心に可視化してみよう

【全国分譲マンション】前年同月比▲16.9%減

10月は前年同月比▲16.9%減。

「2か月連続の減少」であることが確認できる(次図)。

分譲マンション前年同月比の増減の推移(全国)

【首都圏分譲マンション】前年同月比▲18.6%減

分譲マンション着工戸数の推移 (三大都市圏別)
※黒色破線は、多項式(5次)の近似曲線。以下同じ。

上図は季節変動があるので分かりにくい。

そこで首都圏について、前年同月比の増減を可視化したのが次のグラフ。

このグラフであれば、季節変動の影響を排除できる。

首都圏では、前年同月比▲18.6%減。

分譲マンション着工戸数前年同月比の増減 (首都圏)

【都内の分譲マンション】前年同月比1.5%微増

分譲マンション着工戸数の推移(首都圏)

上図も季節変動があるので分かりにくい。


次のグラフであれば、季節変動の影響を排除できる。

東京の着工戸数は前年同月比1.5%増。

分譲マンション着工戸数前年同月比の増減 (東京都)

 

各年10月の変化を可視化したのが次のグラフ。

3年連続、3千戸前後で推移している。

分譲マンション着工戸数の推移(東京都)

あわせて読みたい

[PR] SUUMO タワーマンションを探す!販売前の資料請求が成功の秘訣人気の新築マンション

2017年6月1日、このブログ開設から13周年を迎えました (^_^)/
Copyright(C)マンション・チラシの定点観測. All rights reserved.