湾岸マンション群エリアの一角に建つ最後のタワーマンション。
【予告広告】銀座1丁目駅直通5分、駅徒歩11分。総戸数600戸、52階建。販売戸数/未定、2LDK(58.87m2)〜4LDK(103.74m2)。販売価格/未定。平成24年12月上旬竣工(本チラシ掲載日の1年2カ月後)。
- ※1月8日(土)・2月27日(日)・6月12日(日)の物件と同じ。
新聞全紙大のチラシのオモテ面の右上隅に「予告広告」の表示と併せて「販売予定時期/平成23年11月中旬」と記されている。
「本広告」が出るのが約1か月後(11月中旬)であることを意味している。
前回(6月12日)見かけた予告広告では、「販売予定時期/平成23年9月下旬」となっていた。
「本広告」を出す時期(=販売開始時期)を1カ月半延伸させたのは、集客がイマイチとうことなのだろうか。
チラシに掲載された間取り図の配置
さて、チラシ裏面には4つの間取り図が掲載されている。4つのうち、3つが見栄えの良い角住戸。
でも、間取り図の横に表示された方位記号の「N」は、左を指していたり、右を差していたり、バラバラだ。
4つの間取り図が住棟のどのあたりに位置するのか、ちっとも分からない。
物件のホームページを見ても、住戸の配置が分かる図は開示されていない。
チラシに掲載されていた住戸の実際の配置
そこで、耐震構造を説明したポンチ絵から、4つの住戸の配置を推定してみたのが次の図。チラシに掲載された間取り図が、見栄えのいい角住戸を中心に掲載されていることがお分かり頂けるだろうか。
動画(12秒)に整理してみたので、こちらも参考に!
チラシ間取り図の良いとこ取り
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(本日、マンション広告5枚)