不動産ブログ「マンション・チラシの定点観測」

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分譲マンションを林立させた駅前街区の未来は―


本日、マンション広告3枚。

【予告広告】秋葉原駅直通30分(つくばエクスプレス利用)、駅徒歩5分。総戸数880戸(6棟合計)、[14階建+25階建+7階建]×2。

  • 7階建×2棟(販売対象):販売戸数未定、2LDK(74.43m2)〜4LDK(126.38m2)。販売価格未定。平成22年4月下旬竣工(本チラシ掲載日の半年後)。

ゴルフ場跡地を活用した新駅周辺開発地に建つ、超大規模マンション群の第2弾。


総戸数977戸(5棟合計)の駅前大規模マンション郡の全てが1月に竣工したかと思いきや、今度は総戸数880戸(6棟合計)の初めてのチラシが出た。
平成22年4月下旬から平成24年4月下旬にかけて、駅徒歩5分の敷地に順次完成されていく。


公・民・学の街づくりの一環とはいえ、これだけ多くの分譲マンションを林立させた駅前街区に未来はあるのか?
これらの大規模分譲マンション群が将来にわたって輝き続けることを、住民だけに責任を課すには限界がある。
将来、高齢化とスラム化の波が押し寄せ、輝きを失った大規模な分譲マンション群。
賃貸マンションを保有せず、分譲マンションを造りつづけるデベロッパーに責任はないのか・・・・・・。

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