9月28日に東京駅構内で起きた電気系統トラブルの影響で、ＪＲ京葉線のダイヤが丸１日以上乱れた。
翌日も上下計88本が運休し、約4万9,000人に影響が出て、トラブル発生からの影響人員は計約21万6,000人に達したという。
京葉線沿線の湾岸マンションに住む、都心に向かう路線が一本しかない人は、今回かなりの“痛勤”を強いられたのではないだろうか。
（財）日本地図センターが運用している『地図info』に登録されているデータをもとに京葉線（東京駅〜曽我駅）の日平均乗車人数をグラフ化してみた。
グラフから舞浜駅と新浦安駅の利用者がかなり多いことが分かる。
京葉線の新浦安駅を利用できなかった人が東西線の浦安駅に押し寄せて、大混乱していたニュース映像の事態は、こういうことだったのか･･････。
京葉線沿線のマンションは、都心への電車アクセスがウィークポイントになりかねないことが、今回のトラブルで顕在化した。
京葉線沿線の大規模マンションの建設はまだ続いているから、京葉線トラブルの影響を受ける人の数は増加している。
京葉線沿線の乗車人数をよくグラフにまとめ上げた（あるいは、マアマアかな）という方は、クリックを！
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