不動産ブログ「マンション・チラシの定点観測」

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首都圏新築マンション、分譲単価は高め維持か・・・


本日、マンション広告なし。

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不動産経済研究所が4月17日、3月の首都圏マンション市場動向を発表。

  • 供給6.1%減の3,462戸。契約率は79.2%と高水準。
  • 平均価格4,668万円、m2単価は66.4万円。在庫5,125戸。

これだけではよく分からないので、同研究所が毎月発表している数値データをもとに、首都圏新築マンション市場動向のトレンドを“見える化”してみた。


販売在庫、発売戸数・単価の推移(首都圏)
販売在庫、発売戸数・単価の推移(首都圏)
この2年間、発売単価を高めに維持しながら、過剰な在庫処分に成功し、低迷期を脱出しつつある――
販売在庫数微増で分譲単価は高め維持か・・・・・・。


発売戸数(都3県の内訳)
首都圏マンション発売戸数
都3県発売戸数の内訳を見ると、12月の急増からの反落が大きい。
埼玉県が290戸。勢いがない。

2023年6月1日、このブログ開設から19周年を迎えました (^_^)/
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