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環境省が12月24日に発表した「平成23年春の花粉総飛散量及び飛散開始時期の予測(第1報)」によれば、スギ・ヒノキ科花粉総飛散量は、例年に比べ非常に少なかった平成22年春と比較すると、全国的に多くなると予測されている。
「平成23年スギ花粉前線予測(第1報)」をみると(下図参照)、東京の花粉飛散開始時期は「2月中旬頃」であることが分かる。
アレルギー性鼻炎の薬が効き始めるに2週間ほどかかるから、今月末には飲み始める必要がありそうだ。
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環境省の「花粉観測システム(はなこさん)」に全国各地域の過去の花粉飛散量データが公開されている。
都内の観測地点として、文京区千駄木(日本医科大学付属病院)のデータが公開されていたので、2010年2月20日〜3月20日の間の花粉飛散データをグラフ化してみた。
3月3日〜4日にかけての飛散量が多いことが分かる(赤破線囲み部分)。
そこで、3月3日0時から4日23時までの毎時の画像データを動画にしてみた。
マンションの場所選びの参考に!
首都圏の花粉飛散状況(2010年3月3日~4日)