本日、金曜日なのに、マンション広告はたったの4枚。
猛暑も終わり、10月に入ったのに4枚とは少な過ぎないか。
10月の第1金曜日に”観測”されたチラシ枚数の経年変化
「マンション・チラシの定点観測」を始めた2004年以降の、10月の第1金曜日に”観測”されたチラシ枚数をグラフ化してみた。
04年〜06年には二ケタのチラシ枚数が“観測”されていたのだが、07年〜09年は6〜8枚とほぼ半減。
そして本日のチラシ4枚は、“観測史上最低”となった。
発売戸数とチラシ枚数（首都圏新築マンション）
都内に住む筆者の家に入ってくるチラシ枚数の激減状況が、必ずしも首都圏全体の傾向を代表していないだろうから――（株）朝日オリコミのホームページに公開されている首都圏のマンション・チラシの「1世帯平均配布枚数の月次推移」データをひも解いてみた。
不動産経済研究所が毎月発表している首都圏新築マンションの発売戸数のデータと合わせて表示したのが次のグラフ。
季節による変動はあるものの「発売戸数」と「チラシの枚数」は、下がり続けていることが分かる。
新築マンション市場、右肩下がりの時代･･････。
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例えば、マンション棟内のどのポジションの住戸がいいのか？
答はコチラ。
