外観がオフィスビルのような、大規模な超高層ツインタワー・マンション。
【第5期予告広告】銀座一丁目駅直通5分、駅徒歩6分。総戸数1,063戸、48階建×2棟。予定販売戸数20戸、1LDK(52.46m2)〜3LDK(142.60m2)。予定販売価格4,260万円〜18,400万円。平成21年3月19日竣工済み(S棟)・6月19日竣工済み(N棟)(本チラシ掲載日の10カ月前・7カ月前)。
- ※08年6月20日(金)・7月19日(土)・8月1日(金)・8月15日(金)・12月5日(金)、09年1月1日(木)・5月4日(月)・6月19日(金)・7月25日(土)・8月14日(金)・9月12日(土)の物件と同じ。
5つも「期」を重ねたB4判の予告広告。
前回この物件のブログ記事を書いたのが4カ月前(昨年の9月12日)。
そのときのチラシも「第5期予告広告」。第5期の「本広告」は「平成21年10月下旬」に出る予定とされていたが、3カ月近く経って未だに出されていない。
それほど人気がないということなのか。
さて、本日のこのチラシの裏面に掲載された「現地31階相当・西方面の眺望写真」の下には、ユニークな注釈が記されている。
- ※平成21年4月撮影。当該眺望・環境は将来変わる場合があります。
- ※2:平成22年9月・10月、平成24年9月、現地より西側にそれぞれ高さ約75mの建物が3棟竣工予定です。
31階相当からの西方面の眺望写真を掲載したうえで、やがて高さ75mの建物に眺望が遮られることを、ゴマ粒大の小さな文字ではあるが、キチンと明言しているのだ。
この情報開示の高さには好感が持てる。
ただ、やがて良好な眺望が失われる超高層マンションの中間階以下の住戸を好んで買う人は、それほど多くはないような気がする。
(本日、マンション広告3枚)