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「政府インターネットテレビ」の23chで6月23日から「徳光&木佐の知りたいニッポン!〜みんなで実践!命を守るための節電」(19分59秒)が放映されている。
「命を守るための節電」というタイトル。
ずいぶんと仰々しいなと思って、20分弱の映像をシッカリ視てみた。
電力の受給バランスが崩れると、大規模停電が発生。
首都圏では、100万戸以上の家庭で一斉に停電が起こるという。
平成18年8月14日午前7時38分、旧江戸川を運航していたクレーン船が送電線に接触・損傷させて139万戸が停電した事例が紹介されていた。
番組で紹介された、大規模停電の発生に伴う命に係わる事態とは――
- 信号機停止、交通事故が起きやすくなる
- 人工透析などの医療機械が停止
- 電車がSTOPし、帰宅難民が街にあふれる
- エレベーターが停止、多くの人で缶詰状態に
- ガスは使えるが換気扇が使えない
ただ、闇雲に節電するのではないとして、次のような紹介も。
- 節電は身体の強い人が頑張る
- 赤ちゃん・お年寄り・病人がいる家庭では無理な節電をする必要はない
「命を守るための節電」、身体の強い人、頑張りましょう!