2025年4月12日(土)15時頃、オスプレイが江戸川沿いを通過した。
オールドメディアは報じていないので、当日の状況を整理しておいた。
25年4月12日(土)15時頃、オスプレイが江戸川沿いを通過
Xをチェックしていたら、「江戸川河川敷に超低空でオスプレイが通過」という投稿を発見。
江戸川河川敷に超低空でオスプレイが通過。真上の動画は撮りそこねたがありえない低さで飛んできたんだけど。日本はバカにされとるわ pic.twitter.com/WJqO6b0JZi
— TOM🕶️ (@tomtomtom0121) April 12, 2025
軍用機のタイプも表示できるサイト「ADS-B ExchangeADS-B Exchange」で調べてみると、オスプレイが4月11日の15時頃、江戸川沿いを通過している様子を確認することができた(次図)。
陸上自衛隊が運用するBELL-BOEING V-22 Osprey(ベル・ボーイングV-22 オスプレイ)であることが分かる。

メディアがよく言及しているサイト「フライトレーダー24」だと、コールサイン「JGVN702」は表示されているが、詳細は「Not available」(利用不可)と表示されるので、この機材がオスプレイであることには気がつきにくい(次図)。

高度335mで江戸川沿いを通過
フライトレーダー24により、当日のオスプレイの飛行高度を知ることができる(次図)。
埼玉県上空を高度 約3,600ft(1,097m)で飛行したあと、徐々に高度を下げ、江戸川沿いを通過した15時頃は1,100ft(335m)という低空で飛行していたのである。

オスプレイが都心を通過した理由
フライトレーダー24によれば、4月12日のオスプレイの飛行経路は次の通りだ(次図)。
第1ヘリコプター団等が駐屯する木更津駐屯地(千葉県木更津市)を飛び立ったオスプレイは、都内を通過したあと、群馬県のほぼ中央部に位置する榛東村上空を何度も旋回。その後、再び都心上空を通過し、15時頃江戸川上空を通過したあと木更津駐屯地に帰還した。

榛東村で何があったのか?
じつは当日、「第12旅団 創立24周年・相馬原駐屯地 創設66周年記念行事」(第12旅団公式HP)が開催されていたのである。
オスプレイ飛来 相馬原駐屯地(群馬・榛東村)記念行事
(前略)県内外から多くの人が訪れ、オスプレイの飛行や部隊行進、実戦さながらの戦闘訓練を見学した。
観閲式には旅団管内の隊員約600人をはじめ、車両約130台と航空機6機が参加。観閲飛行は木更津駐屯地(千葉県)に暫定配備されているオスプレイが初めて加わった。(以下略)
(上毛新聞 25年4月13日)。
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