不動産経済研究所は毎年2月、「全国新築分譲マンション市場動向」を発表している。同発表資料には、3か年売主・事業主別発売戸数(上位20社)、いわゆるランキングが掲載されている(次図)。

「新築マンション、売主・事業主別発売戸数ランキング24年(全国)」より
また、21年以降は3月に、売主グループごとに集計したランキングも発表するようになった。売主グループごとのランキングだと、違った景色が見えてくる……。
※投稿25年3月16日
売主グループ別 供給戸数ランキング(24年)
全国分譲マンションの売主グループ別供給戸数ランキングTOP20を下記に示す。
大手不動産会社が上位を占めるなか、オープンハウスグループが1位。
- 順位:全国/⾸都圏/近畿圏/その他/定借
- 1位:オープンハウスグループ
(プレサンスコーポレーションG、オープンハウス・ディベロップメント)- 4,941戸/806戸/2,012戸/2,123戸/0戸
- 2位:野村不動産グループ(野村不動産)
- 3,584戸/2,273戸/518戸/717戸/76戸
- 3位:三井不動産グループ(三井不動産レジデンシャル)
- 3,089戸/2,163戸/450戸/379戸/97戸
- 4位:住友不動産グループ(住友不動産)
- 2,618戸/1,818戸/366戸/374戸/60戸
- 5位:あなぶきグループ(あなぶき興産)
- 1,908戸/178戸/194戸/1,536戸/0戸
- 6位:三菱地所グループ(三菱地所レジデンス)
- 1,770戸/1,094戸/301戸/354戸/21戸
- 7位:タカラレーベングループ
(タカラレーベン、MIRARTHホールディングス)- 1,719戸/504戸/71戸/1,144戸/0戸
- 8位:飯田グループ
(一建設、アーネストワン、パラダイスリゾート、飯田産業、東栄住宅、アイディホーム、タクトホーム)- 1,634戸/1,347戸/138戸/149戸/0戸
- 9位:大和ハウスグループ(大和ハウス?業、コスモスイニシア)
- 1,573戸/891戸/111戸/571戸/0戸
- 10位:阪急阪神グループ(阪急阪神不動産)
- 1,473戸/233戸/560戸/48戸/632戸
- 11位:長谷工グループ(総合地所、長谷工不動産、長谷工コーポレーション)
- 1,422戸/507戸/353戸/562戸/0戸
- 12位:中部電?グループ(日本エスコン、中電不動産)
- 1,283戸/144戸/314戸/825戸/0戸]
- 13位:森トラストグループ(エスリード)
- [1,225戸/0戸/834戸/391戸/0戸
- 14位:オリックスグループ
(大京G(大京、穴吹工務店)、オリックス不動産)- 1,211戸/322戸/150戸/739戸/0戸
- 15位:近鉄グループ(近鉄不動産、三交不動産)
- 1,129戸/300戸/601戸/162戸/66戸]
- 16位:フージャースグループ(フージャースコーポレーション)
- 1,095戸/373戸/107戸/615戸/0戸
- 17位:エステムグループ(日商エステム、東京日商エステム)
- [1,091戸/56戸/385戸/650戸/0戸
- 18位:日鉄興和不動産グループ(日鉄興和不動産)
- 1,080戸/617戸/231戸/139戸/93戸
- 19位:東急不動産グループ(東急不動産、東急リバブル)
- 1,005戸/673戸/268戸/40戸/24戸
- 20位:東京建物グループ(東京建物)
- 991戸/633戸/143戸/18戸/197戸
オープンハウスグループは、首都圏以外の供給戸数が多いことが分かる(次図)。

売主グループ別 供給戸数ランキング推移(21年~)
21年以降のランキングの推移を次図に示す。
- オープンハウスGは、ダントツ
- 3千戸台で踏み止まっているのは、野村不動産Gと三井不動産G
- 2千戸台は、住友不動産G
- あとは2千戸未満で団子状態

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