23年4月23日(日)は品川区議会議員選挙の投票日。
定員40人に対して58人が挑む(競争率1.45倍)。
※投稿23年4月19日(追記23年4月24日:選挙結果を反映)
候補者の内訳
区議会議員選挙の候補者58人のうち現職37人、元職6人、新人15人。党派別では無所属16人が最も多く、次いで自民13人(次表)。
元職6名は下記のとおり、22年区長選(4人)、21年都議選(2人)で落選した待機組。
※敬称略
- 22年区長選(参考:森澤恭子27,759票⇒40,695票:当選)
- 石田ひでお:26,308票⇒23,208票
- 西本たか子:18,559票⇒11,386票
- 大西光広:7,821票⇒不出馬
- 石田しんご:再選挙に出馬3,113票
- 21年都議選
- 筒井ようすけ:5位/4人
- 田中たけし:6位/4人
開票結果
改選前
区議会HPに公開されている「議員名簿(会派等)」(22年12月19日現在)をもとに、区議会のパワーバランスを可視化したのが次図。
羽田新ルートを推進している自公の合計は20人(50%)。容認派まで含めると25人(63%)で6割を超える。
改選後
羽田新ルートを推進・容認している自公・維新の合計は18人(45%)。
※都ファ1人は、筒井ようすけ氏(21年都議落選)。区議時代に羽田新ルート反対の意思を示していたこともあり、上図では「?」に分類した。
これまで羽田新ルートに反対していた下記3名は落選。
- いながき孝子氏(ネット)41位/40人※40位との差は52票
- 田中さやか氏(ネット)43位
- おくの晋治氏(共産)44位
あわせて読みたい
請願・陳情14件を廃案にしたときの建設委員会メンバの投票行動を次表に示す。