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2022元日6紙比較|朝日・読売の読者はスカスカ紙面を読まされている!?

元旦の早朝にコンビニで買い込んだ全国5紙と東京新聞(写真)。
パラパラとめくっていくと、やたらと「全面広告」が目立つ。
各紙に掲載されている全面広告の内容を調べてみた。


もくじ

2021年元旦の全国5紙+東京新聞
(2022年元旦の全国5紙+東京新聞)

朝日・読売の読者はスカスカの紙面を読まされている!?

6紙の「全面広告」を比較した結果を次図に示す。

全紙面数に対して「全面広告」の占める割合が高いのは、朝日と読売。50%を占めている。朝日と読売の読者はスカスカの紙面を読まされているのである。

逆に、全面広告の割合が最も低いのは東京新聞(33%)。東京新聞は総紙面数が6紙のなかで最も少ない30枚。少ない紙面で朝日と同じ20枚を非全面広告スペースに費やしている。ただ、全面広告を提供するスポンサーが得られにくいという見方ができなくはないが。

全面広告の割合(2022元旦 各紙比較)

 

ちなみに、第3種郵便物認可を受けている新聞は、広告掲載量を50%超えてはいけないことになっている(次図)。朝日と読売の元旦紙は「全面広告」は50%に収まっているが、全面でない広告を含めると50%を超えている。

年間平均で50%を超えていなければOKなのか……。

日本郵便株式会社「第三種郵便物利用の手引き」
日本郵便株式会社「第三種郵便物利用の手引き」平成26年4月より

毎日新聞はメーカーよりも出版業界に支えられている!?

全面広告の業界別内訳を調べた結果を次図に示す。主な特徴は次のとおりである。

  • 毎日を除く5紙は、メーカーの広告が占める割合が高い。特に、高いのが日経で、43%を占めている。
  • 朝日と毎日を除く4紙は、メーカーの広告の次に不動産の広告が占める割合が高い。
  • 朝日・読売・毎日は、出版業界の広告が占める割合が高い。特に、毎日は高い(27%)。
  • 以上のように、毎日は他5紙とは異なる傾向を示している。毎日新聞は、メーカーよりも出版業界に支えられている!?

全面広告を出している業界の内訳 (2022元旦 各紙比較)

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2022年6月1日、このブログ開設から18周年を迎えました (^_^)/
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