国交省が羽田新飛行ルートに係る「情報発信拠点」(パネル展示)を開設するのは、今回の文京区で22か所目。
文京区内では初めて。
文京区内で初めてのパネル展示
国交省が運営しているサイト「羽田空港のこれから」を閲覧して、「文京区における情報発信拠点の設置について」のお知らせが掲載されていることに気がついた(次図)。
区民センター2階会議室で、11月5日(日)から11月8日(木)までの4日間、羽田新飛行ルートに係る「情報発信拠点」(パネル展示)が開設される(次図)。
文京区における情報発信拠点の開設について
国交省が羽田新飛行ルートに係る「情報発信拠点」(パネル展示)を開設するのは、今回の文京区が22か所目(次表)。
文京区内では初めて。
国交省の実績作りが加速している
8月以降、パネル展示の開設頻度が増している。昨年度は11か所であったが、今年度はすでに11か所(次図)。
事前の周知期間は伸びたが、開設日数はやや短くなった。
文京区はHPや区報で周知しているのだが…
文京区はどうしているのかと言えば――
文京区HPに10月16日付で、「羽田空港のこれから 文京区民センターに情報発信拠点を開設します」と表示されている(次図)。
ただ、トップページの注目情報(新着情報)に掲載されていないので、多くの区民はアクセスすることはできないだろう。
添付されているPDFをクリックすると、展示期間や場所、展示内容などが、写真とともに表示される(次図)。
HPからはアクセスできなくとも、「区報ぶんきょう」10月25日号の2面に「情報発信拠点」の案内が掲載されている(次図)。
ただ、この文章を読んで、何のことか分かる区民は何人いるのだろうか。
国土交通省では、羽田空港機能強化に関する情報提供の一環として、情報発信拠点を開設します。