警視庁新宿署は民泊として無届けの自宅で宿泊客を殴ったとして、暴行の疑いで、中国籍で会社経営の張鐫瑶容疑者を逮捕。
新宿に広がっている闇民泊ワールド……。
ヤミ民泊で客に暴行容疑(産経記事)
警視庁新宿署は民泊として無届けの自宅で宿泊客を殴ったとして、暴行の疑いで、中国籍で会社経営の張鐫瑶容疑者を逮捕。
宿泊客(中国籍)も張容疑者に包丁を突き付けたとして逮捕。
ヤミ民泊で客に暴行容疑
警視庁新宿署は民泊として無届けの自宅で宿泊客を殴ったとして、暴行の疑いで、中国籍で会社経営の張鐫瑶容疑者(48)=東京都新宿区百人町=を逮捕した。
また、張容疑者に包丁を突き付けたとして、暴力行為法違反(脅迫)の疑いで、宿泊客だった中国籍の職業不詳、宋春侖容疑者(61)=住所不詳=も逮捕した。(以下略)(産経 7月23日)
中国人同士の暴行事件
新宿の2階建てアパートの違法民泊で発生した、中国人同士(ホストとゲスト)の暴行事件。宿泊料金をめぐってのトラブルだという。
民泊施設での暴行なんて、いくらでもありそうなものだが、メディアに報じられたのは、今回が2件目(古民家で民泊を始めて45日目に死亡事件に遭遇した夫婦)。
今回、なぜ警察沙汰にまでなったのか?
よほどのヒドイ事態に、他の宿泊客が警察に通報したのか? あるいは近所や通行人が通報したのか?
日本テレビ系NNNニュースの動画には、次のように張り紙の一部が映っている。
近所の方や入居者が不愉快に感じないよう入居者規則を守ってください。
守れない場合は退去して頂く場合があります!khuyên bảo
(※以下、読み取れないので割愛)
「khuyên bảo」とは、ベトナム語で「アドバイス」を意味するらしい(ベトナム人の宿泊者も多いのか?)。
周りを不愉快にさせたのは宿泊者だけでなくホストもだった、というオチ……。