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ファミマ、Airbnb日本法人と業務提携で合意

民泊利用者への鍵の受け渡しなどにファミマの店舗網を活用。

5月21日午前、豊島区のファミマ本社にて、両社共同で記者会見を開くという。


もくじ

ファミマ:Airbnb日本法人と業務提携で合意

民泊利用者への鍵の受け渡しなどにファミマの店舗網を活用。

5月21日午前、豊島区のファミマ本社にて、両社共同で記者会見を開くという。

ファミマ、民泊でエアビーと提携 店舗で鍵受け渡し

ファミリーマートは14日、民泊仲介の世界最大手、米エアビーアンドビーの日本法人と業務提携することで合意したと発表した。民泊利用者への鍵の受け渡しなどにファミマの店舗網を活用する。民泊を全国で解禁する住宅宿泊事業法(民泊法)の施行を来月に控え、コンビニエンスストアと民泊事業者の提携が広がりをみせてきた。
 21日午前に東京都豊島区のファミマ本社で両社共同で記者会見を開き、業務提携の内容や今後の両社の取り組みについて説明するという。(以下略)

(日経 5月14日)

全国展開しているセブン‐イレブンとローソンとは、民泊に対してどのように対応しているのか?

セブン:チェックイン機、20年度までに1千店で

セブン‐イレブン・ジャパンの4月18日のプレスリリースには、「フロントデスク24」というサービスとして、「セブンチェックイン機」を2018年10月までに50店舗への展開し、検証した上で2020年度までに1000店舗を目指すとしている。

ローソン:専用ボックス、19年2月までに100店に

ローソンは今年1月、鍵をパスワードで受け取れる専用ボックスを新設し、都市部を中心に100店に拡大する計画を発表している。

 

コンビニ各社にとっては、フロント代行フィーだけでなく、宿泊者がついでにモノを買っていくことが期待できる。コンビニと民泊のフロント代行はシナジー効果が高そうだ。

各コンビニの民泊展開は、セブン―イレブン1千店舗、ローソンは100店舗、ファミマの店舗数は?

追記(5/21):ファミマ18年度内に150店舗の展開

ファミリーマートは5月21日、民泊サービス大手のAirbnb Japanと業務提携すると発表。

ファミリーマート店舗に設置する専用ボックスで、宿泊者が鍵の受け取り、返却をできるようにする。18年度内に150店舗の展開を予定している。

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2023年6月1日、このブログ開設から19周年を迎えました (^_^)/
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