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東京23区 外国人が多い5つの区とは

先日のブログでは、総務省が11月15日に公表した2015年国勢調査の町丁目別の外国人の人口デ-タを利用して、東京23区のデータを地図化した(東京23区で外国人が多く住んでいる場所はどこか?)。

本日は特に外国人が多い5つの区を可視化してみた。


もくじ

東京23区外国人 新宿区が4万人超でダントツ

東京都の「外国人人口」のページに「外国人人口の過去データ(S54~) 」として19の国・地域別の人口データが掲載されている。

グラフにしてみると、5つの区(新宿区、江戸川区、足立区、豊島区、江東区)の外国人の人口の増加が著しいことが分かる(次図)。

特に、新宿区は4万1,235人(17年1月1日現在)でダントツ。

23区の外国人の人口推移

 

外国人の人口が多い5つの区(新宿区、江戸川区、足立区、豊島区、江東区)の内訳をみてみよう。

新宿区:中国人は12年に韓国・朝鮮人を逆転

中国人は、増加と停滞を繰り返しながら、17年に1万5千人を突破。

韓国・朝鮮人は、12年に減少し始め、13年に中国人と逆転。

ベトナム人は14年から、ミャンマー人は16年から急増している。

※高田馬場はミャンマー人が多く集まり「リトル・ヤンゴン」と呼ばれている。

外国人の人口推移(新宿区)
※中国人には、香港人や台湾人なども含む。以下同じ。

江戸川区:インド人は16年フィリピン人を追く

中国人は11年(東日本大震災の発生した年)に減少に転じたのち、14年から再び増加。

インド人は、14年から急増し始め、16年にフィリピン人を追い抜いた。

ベトナム人は13年以降急増。

外国人の人口推移(江戸川区)

足立区:フィリピン人が多い

中国人が圧倒的に多いのは他の区と同様だが、足立区にはフィリピン人が多いのが特徴。23区で最も多い3,495人(17年1月1日現在)。

外国人の人口推移(足立区)

豊島区:ベトナム・ミャンマー人が新宿に次いで多い

中国人が圧倒的に多いのは他の区と同様。

ベトナム人は14年以降急増。新宿区(3,556人)の次に多い3,237人(17年1月1日現在)。
ミャンマー人も新宿区(1,912人)の次に多い1,783人(17年1月1日現在)。

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江東区:インド人は16年フィリピン人を追く

中国人が圧倒的に多いのは他の区と同様。

インド人は06年から漸増し、16年にフィリピン人を追い抜いた。

外国人の人口推移(江東区 )

インド人のコミュニティは江戸川区(3,225人、17年)だけでなく、江東区にも拡がりつつある。

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2018年6月1日、このブログ開設から14周年を迎えました (^_^)/
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