東日本大震災が発生してまもなく6年。
国土地理院が2月22日、ウェブ地図「地理院地図」上で全国の市区町村の「指定緊急避難場所」を閲覧できるサービスを開始。
いざという時のために使い方を確認しておこう。
全国各地の「指定緊急避難場所」を閲覧する方法
まず、国土地理院のホームページを開き、「地理院地図」をクリックする(次図)。
地理院地図が開いたら、(1)「情報」、(2)「情報追加/ベースマップ切替」、(3)「指定緊急避難場所」の順にクリックしていく(次図)。
「免責事項・ご利用上の注意」のウィンドウが開いたら、「OK」をクリックする(次図)。
「指定緊急場所」のウィンドウが開いたら、「地震」をクリックする(次図)。
調べたい場所を検索窓に入力(例:勝どき)すると、地名の候補が表示されるので、表示したい地名(例:中央区勝どき)をクリックする(次図)。
指定緊急避難場所のシンボルマーク(緑色の人の形)をクリックすると、避難場所・住所が表示される(次図)。
ちなみに、中央区は「地理院地図」上に指定緊急避難場所のシンボルマークが表示されているが、江東区や台東区などは表示されていない(次図)。
「指定緊急避難場所データ 市町村別公開日・更新日一覧」を見ると、江東区は未だ同データを国土地理院に提出していないことが分かる(次図)。
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