不動産ブログ「マンション・チラシの定点観測」

首都圏を中心に、マンション選びのためのお役立ち情報を提供しています


老後が不安?終の棲家の有りようを知るための記事(10選)

9月の第3月曜日(9月19日)は、敬老の日。

過去記事から、終の棲家の有りようを知るための選りすぐりの10件をご紹介。


もくじ

分譲型シニアマンションは買いか?

食事や医療・介護サービスは継続されないリスクを抱えているなど、分譲型シニアマンションの問題点を整理。


賃貸だと「老後は不安」と言われるが・・・

むしろ、購入派のほうも老後を心配したほうがいい。分譲マンションであっても、管理費・修繕費を払い続けなければならないし、もし建て替えることになろうものなら、多額の出費を要することになる。


ふるさとは遠きにありて思ふもの!都市高齢者の地方移住は現実的か

東京で消耗し高知移住で喘いでいる若者なら出直すことも可能だが、多くの高齢者は、移住先に馴染めなかったからといって、再び都会に戻ってくるだけの経済的、体力的な余裕はない。


有料老人ホームはどこが良いのかを調べる方法

マンションと同様、介護施設選びも人生においてそう何回もあることではない。忙しいあなたに代わって、有料老人ホーム選びに必要な情報をまとめておいた。


首都圏 終の棲家は足りているか

人口1,000人当たりのサービス付き高齢者向け住宅の戸数において、東京都(6.6 戸)はワースト6位。


団塊世代の「住宅すごろく」の上がり

戸建て住宅で「住宅すごろく」の上がりであったはずの団塊の世代の何人かは、潤沢な蓄えを切り崩しながら「65〜74歳」でシニアマンションに移り、さらに「75歳以上」になると老人ホームで最後を迎えることになるのであろう。


首都圏、「待機児童」ならぬ「待機老人」対策が今後の課題

人口10万人当たりの医師の数が一番少ないのが千葉県(45位)で、神奈川県が39位。「待機児童」ならぬ、「待機老人」対策が今後の課題。


有料老人ホームの折込みチラシ、表示ルールは守られているか

有料老人ホームの折込みチラシは、マンションの折込みチラシ以上に「不当表示」が行われているような気がする。『マンションチラシの定点観測』よりも、『有料老人ホームチラシの定点観測』のニーズがありそうだ。


とってもユニーク!65歳からのお部屋探し「R65不動産」

26歳の若者が始めた、65歳からのお部屋探しをサポートしているサイト。80歳の元気なお婆ちゃんの部屋探しに難航した経験が65歳以上を顧客ターゲットとした不動産業を始めたきっかけだという。


団塊の世代のフトコロを狙った「シニア向け分譲マンション」

「シニア向けの分譲マンションなんだから、交通の便が多少悪くても問題ありません」といったセールストークが聞こえてきそうだ。

 

住宅ローンという名の借金から解き離れ、終の棲家で老後を楽しみたいものだ。

2023年6月1日、このブログ開設から19周年を迎えました (^_^)/
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