2013年3月末に廃校になった小学校の跡地に建つ、2街区、計5棟からなる大規模マンションの折り込みチラシ。
物件概要
【第2街区 第2期予告広告】東京駅直通32分、駅徒歩7分。総戸数545戸(第1街区290戸:86戸+85戸+119戸、第2街区255戸:190戸+65戸)、10階建(第1街区、第2街区とも)。販売戸数/未定、3LDK(70.58m2)~4LDK(94.59m2)。予定販売価格/3,400万円台~5,900万円台。平成28年9月下旬第1街区竣工・平成28年12月下旬第2街区竣工(本チラシ掲載日の当月末第1街区・3カ月後第2街区)。
- ※2015年12月3日(木)、2016年1月15日(金)・2月19日(金)の物件と同じ。
新聞半紙大のマンション広告。オモテ面のデザインにチョット驚かされる。
色使いや縦書きを主体とした項目のくくり方などが、まるで週刊誌の広告と見紛うばかりなのだ(裏面のデザインは普通であるが)。
このようなマンションチラシは、12年余り”観測”していて初めてのことである(たぶん)。
内容はともかく、少なくとも手に取って見てみようとなるのではないだろうか。
でも、この手のサプライズな演出は、日銀の黒田東彦総裁の金融政策と同じで、そう何度も使えない。
珍しいマンションチラシの事例
(本日、マンション広告1枚)