リクルートコミュニケーションズとリクルート住まいカンパニーは3月15日、SUUMO「みんなの街」コーナーに新コンテンツ「ライフスタイル別の街選び!」をリリース。
総務省と14自治体との4回の共同ワークショップの議論を経て、地方公共団体が保有する「オープンデータ」の活用事例として開発されたコンテンツ。
「官民連携「都市の魅力向上プロジェクト」第1弾(リクルート住まいカンパニー)」より
「ライフスタイル別の街選び!」の使い方
「ライフスタイル別の街選び!」はどのようなコンテンツなのか見ていこう。
「ライフスタイル別の街選び!」サイトを開き、スクロールしていくと、「アイデンティテイ追求型」や「ドラマティックライフ型」、「イマドキ一家団らん型」や「ブランド志向ファミリー型」など、9つのライフスタイルのイラストが表示されている(次図)。
たとえば「アイデンティテイ追求型」をクリックすると、関東エリアの地図が表示されて「川越市」「横浜市」「藤沢市」の3市が「あなたにオススメの街」として表示される(次図)。
さらに「川越市」をクリックすると、「川越市本庁地区エリア」がオススメの街であることが表示される。
スクロールしていくと、自転車シェアリングトリップ回数が62,569回もあることや、駅前商店街の全長が約1kmあって1日約3.4万人が行き交うことなどが紹介されている。
ライフスタイル別オススメの街一覧
9つのライフスタイルごとのオススメの街を知るには、上記のようにいちいちクリックしていかないと分からない。
そこで忙しいあなたに代わって、一つづつクリックして調べた結果を次表にまとめておいた。
これは総務省のお墨付きなのか――。