国内の変わり種の民泊を紹介した記事「これも「民泊」?Airbnb変わり種7選」が好評だったので、海外の変わり種の民泊も調べてみた。
今回はアフリカ編の10選をカウントダウン形式で紹介しよう。
10位:ボツワナの伝統的な1ルームコテージ(1泊6,191円)
アフリカの大自然を楽しめる。
家主は、スウェーデンの工業高校を卒業した現地の黒人女性。
ソーラ電源。収容人数2人×4棟。
↓ 室内
9位:南アフリカ共和国の洞窟宿(1泊9,136円)
「ブッシュマンをテーマにした洞窟」、「ズールー族をテーマにした小屋」、「無断居住者をテーマにしたバックパッカーの小屋」からなっている。
家主は、リタイアした米国人夫婦。
収容人数4人。
↓ ズールー族をテーマにした小屋
↓ ブッシュマンをテーマにした洞窟
↓ 無断居住者をテーマにしたバックパッカーの小屋
8位:ケニア共和国のサファリキャンプ(1泊11,763円)
アンボセリ国立公園の近くにあるプライベート・サファリキャンプ。
マサイ族の警備員は、キャンプを通る野生動物に近づきすぎないように注意しろという。
家主は白人の中年男性。
キッチンは、冷凍庫、ガス炊飯器がある。電源はソーラー。
収容人数6人。
↓ 室内のキングサイズのベッド
↓ トイレの便器はあくまでも洋式
7位:ニジェールの国境に接する砂漠の家(1泊6,730円)
家主は、ベルギー出身の中年白人男性。
ラウンジ、キッチン、ダイニングルーム、3つの部屋を備えている。
収容人数6人。
↓ 寝室
6位:ルワンダのキブ湖畔のロッジ(1泊4,953円)
家主は、カナダ出身の白人中年女性。
収容人数2人×4棟。
↓ 室内
5位:ナミビアの羊農場(1泊4,007円)
ナミビアの南に位置する、砂丘とラクダ草に囲まれまれた羊農場内の宿泊施設。
ホストは中年の白人夫婦。
自炊。収容人数16人。
↓ 室内
↓ 2頭のクーズー(ウシ科)
4位:ジンバブエのシャレー(1泊30,831円)
国立公園内のザンベジ川近くのシャレー(スイス風ログハウス)。
収容人数2人。
↓ ダブルベッドには蚊帳がついている。
↓ ザンベジ川の象
3位:ウガンダのサファリロッジ(1泊24,764円)
マーチソンフォールズ国立公園から2km離れたサファリロッジ。
白ナイル川沿いに位置している。
家主は現地の若い(?)黒人男性。
収容人数12人。
↓ ベッドには蚊帳がついている。
↓ 象の群れ(説明するまでもないか・・・)
2位:サント・マリー島のツリーハウス(1泊11,144円)
マダガスカル島とは細い海峡によって隔てられたサント・マリー島(人口16,325人)のツリーハウス。
収容人数4人。
↓ 遠景
↓ 室内
1位:モロッコのエコロジーキャンプ(1泊30,336円)
家主は、英国出身の中年白人女性。
生態系のルールを尊重し、廃棄物やごみを極力出さないようにしているという。
収容人数2人。
↓ サロン用テント
↓ 砂丘でサンドボードが楽しめる
以上、どちらかといえば、普通の日本人が抱くであろう”アフリカ的”な宿泊施設のなかから面白そうなものを選んだ。
ただ、アフリカといえども、実際には近代的なアパート(日本でいうところのマンション)の貸し出しのほうがはるかに多い。
外国人がフジヤマや芸者、武士や忍者など、日本に対して偏ったイメージを持っているように、日本人もまたアフリカといえば、象やキリン、ライオンやワニといった偏ったイメージを持っているようなところがあるのかもしれない(お前だけだろってか)。
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