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2015年度の全国マンション供給計画、上位3社はマイナス

不動産経済研究所は7月27日、「全国住宅・マンション供給調査―2016年版」をまとめたと発表。
同発表資料の中に、「2014年度全国マンション供給ランキング 上位20社の2015年度計画」の数値データが掲載されていたので、グラフ化してみた。

 

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2014年度の供給実績で3千戸を超えたのは次の5社。いずれも大手。

  • 順位:会社名(2015年度計画/2014年度実績)15年度/14年度
  • 1位:野村不動産(5,600戸/6,162戸)▲9.1%
  • 2位:住友不動産(5,400戸/5,260戸)2.7%
  • 3位:三井不動産レジデンシヤル(4,500戸/4,800戸)▲6.3%
  • 4位:三菱地所レジデンス(4,200戸/4,584戸)▲8.4%
  • 5位:大京(3,300戸/3,066戸)7.6%

2015年度の供給計画でも、3千戸超えは同じ顔ぶれだ。

ただ、野村、三井、三菱の3社の伸び率はマイナス。

住友と大京の2社は、前年度よりも供給戸数を増やす、強気の計画となっている。

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